- 昨今、政党の枠にとらわれた政策提言や、不透明な議会運営が問題になっております。
また議員も、政党ではなく人柄や政治に向かう態度で選ばれる時代になっていることを、私自身もひしひしと感じております。
そもそも議員は、だれのメッセージを伝える存在なのか?
この原則を最も重視すべきと考えます。
私は、西区民皆様のコミュニケーターです。 - 神戸市は全国有数の大都市であり、それゆえに予算規模も大きなものになっています。
そしてわれわれ議員の大切な仕事の一つが、お金の使われ方のチェックです。
無駄な支出を見逃さない、合理的な手法でコストダウンを進める等、しっかり行っていかなければなりません。
私は民間企業にて勤めてきた経験をもとに、役所の常識にとらわれない発想と提言を心がけています。 - 正しい市政運営は、隠し事のない情報公開から始まると信じています。
しかし神戸市ほどの規模になると、どのような仕事を、どのような職員が、どれほどの予算で取り組んでいるのか?ということを紐解いていくことも大変な作業になってきます。
私は、そういった基本的な情報こそ、ビッグデータとしていつでも閲覧・確認できる程度の情報公開は必要と考えています。